iPhoneをなくしたら、プライベートな写真はどうなる?
なくしたiPhoneは、ロックされ暗号化されています。あなたの仕事は、その状態を保つことです。
要点
パスコードを設定したiPhoneは、ロック中はデータが暗号化されているので、拾った人はコードがなければ写真を見られません。すぐに「探す」で紛失としてマークしましょう。iPhoneがロックされ、通知が表示されなくなり、あなたへの連絡方法を書いたメッセージが表示されます。遠隔で消去するのは、取り戻すのをあきらめてからにしてください。
押さえておきたいこと
- 紛失モードはiPhoneをロックし、画面に通知を表示させません。
- パスコードがなければ、拾った人に見えるのはロック画面が許すものだけです。
- 遠隔消去は取り消せませんが、アクティベーションロックは残ります。
まず:紛失としてマークする
ほかのApple製デバイス、ファミリー共有の家族のデバイス、またはiCloud.comの「デバイスを探す」から行います。iPhoneが見つからなくなる前に「探す」がオンになっていた場合にだけ使えます。
- 「探す」アプリを開き、「デバイスを探す」をタップします。
- なくしたiPhoneをタップし、「紛失としてマーク」をオンにします。
- 電話番号と短いメッセージを入力し、「有効にする」をタップします。
iPhoneがオフラインの場合、再びつながるまで「探す」には「保留中」と表示されます。紛失モードはiPhoneをパスコードでロックし、メッセージや通知の表示や音を止め、Apple Payを一時停止します。Face IDでのロック解除もできなくなります。
拾った人に見えるもの
- ロック画面に表示される、紛失モードのメッセージと電話番号。
- 設定 › Face IDとパスコード › ロック中にアクセスを許可 で許可したもの(ウィジェット、コントロールセンターなど)。
- 設定していれば、メディカルID。
拾った人に見えないもの
パスコードを設定していれば、iPhoneのデータは256ビットのAESで暗号化され、ロックが解除されるまでその状態が続きます。パスコードがなければ、拾った人は写真アプリも「非表示」アルバムもファイルも開けません。さらにアクティベーションロックがあるので、あなたのApple Accountのパスワードがなければ、iPhoneを消去して使い回すこともできません。
遠隔で消去するタイミング
消去は最初ではなく最後の手段です。取り消しはできません。iPhoneが戻らないと確信したとき、あるいはパスコードを知っている人の手に渡ったかもしれないときに行いましょう。「探す」でデバイスをタップして「消去」をタップし、Apple Accountのパスワードで確定します。オフラインのiPhoneには「消去を保留中」と表示され、次に接続したときに消去されます。
消去したあとも、iPhoneを「探す」から削除しないでください。削除するとアクティベーションロックも外れ、iPhoneが転売しやすくなってしまいます。紛失モードのメッセージは、消去後も画面に表示されたままです。
なくしたあとの写真
iCloud写真がオンなら、ライブラリはiCloudにあり、新しいiPhoneでサインインすれば戻ってきます。バックアップがなく、なくしたiPhoneにしかなかった写真は、iPhoneと一緒に失われます。
Latentのような金庫は、誰かがiPhoneのパスコードを突破しても、独自のパターンでロックされたままです。暗号化されたiCloudバックアップは初期設定でオンになっていて、新しいiPhoneでは9語の復旧フレーズで金庫を復元します。だからこそ、そのフレーズはなくしたiPhoneの中ではなく、紙に書いておくべきなのです。